投げ竿や投げ専用リールの選び方について、
基本的な投げ釣りのタックルの知識について書いています。
投げ釣り専用リールの特徴
右手巻きか左手巻きか
- スプール径が大型である。
- スプールにテーパーがついている。
- ロングノーズである。
- ショートスカートである。
- スプール径が大きいほど、糸ぐせが付かないし、遠投力も増してくる。しかし、リール自体も重くなってしまうので、理想はスプール径が大きく、ボディはできるだけコンパクトに、そして軽いのがよい。
- スプールのテーパーは、糸ほぐれてが出て行く時に、できるだけ出やすく、前のスプールエッジに当たって、抵抗がかからないように、遠投のためのものである。
また、3号専用スプールというように、糸の太さに合わせたスプールの方が、巻き上がりもきれいで、投げたときにトラブルがすくない。 - ノーズが短いと、何10mも糸が出ると、スプールエッジから糸が落ち込み、ほぐれる時の抵抗が大きくなる。それを防ぐためにスプールエッジを長くして、糸が出ていっても、あまり落ち込まないようにとロングノーズが考えられている。遠投にはよいが、長くなりすぎると、きれいに巻き上げるためのギアも複雑になり、ボディが大きくなり、重くなる問題がある。
これも遠投優先か、実釣かでバランスの良いものをえらぶようにする。 - 遠投のためにロングノーズにすると、スプール全体が大きくなりすぎるため、スカートを短くしてスプール全体の長さを小さくしている。しかし、スカートも短すぎると、糸フケした時に、ミチ糸がほつれ、リール本体に巻きついてしまう。これも遠投か実釣かで、バランスの良いリールを選ぼう。
右手巻きか左手巻きか
通常投げ釣りの場合、右利きなら左巻きがよいといわれる。リールには左右両用機と左・右専用機がある。
左右専用機と左巻き機は、ラインローラーの回転方向は同じだが、右巻き機は逆になる。
右人差し指で糸をかけて投げる右利きの人は、左巻き機も両用機も同じだが、左利きの人は、左人差し指で糸をかけるので、両用機なら逆になってしまうので、左利きの人は左専用機を選ぶ方が、断然投げやすくなる。
左右専用機と左巻き機は、ラインローラーの回転方向は同じだが、右巻き機は逆になる。
右人差し指で糸をかけて投げる右利きの人は、左巻き機も両用機も同じだが、左利きの人は、左人差し指で糸をかけるので、両用機なら逆になってしまうので、左利きの人は左専用機を選ぶ方が、断然投げやすくなる。
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