忍者ブログ
投げ竿や投げ専用リールの選び方について、 基本的な投げ釣りのタックルの知識について書いています。


×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



ポイントは広く探ること

数釣りの一般的な好ポイントといえば、根掛かりのない広大な砂浜がメインとなるが、夢の”3ケタ釣り”に近づくためには、いろいろなポイントの可能性を追求することである。防波堤、磯、あるいは沈み根や沈みテトラの周り、沖のカケアガリ・・・などと探ってみよう。

早朝は波打ち際にキスが寄ってきているので、大遠投でなく近投で攻め、キャスト回数をかせぐこと。他のキャスターが少なければ、波打ち際を左右すれすれに探ることもやってみよう。
きすの習性で陽が高くなるにつれて、ポイントが遠くなるので、日中は遠投力で勝負しよう。沈み根やテトラなどの障害物陰にも潜むので見逃さないようにし、季節によってもポイントが変わるので注意しよう。

平均して水温の低い時期は水深のあるところ、たとえば静かな港内の奥などは典型的な狙い目となる。反対に水温が高い時期は、浅羽野海水浴場ねどが絶好のポイントになる。とにかく、ポイントは丹念に探って通いつめて熟知することが大切である。

砂浜
最もポピュラーなポイントで、ここではいかに早く海底の状態を知るかが決め手。カケアガリのような変化のあるところを狙おう。日中は遠投力でかなりの差がでるところでもある。また岩場や防波堤の周りは砂浜から静かに群れを散らさないように探るのがセオリー。

岩場まじりの砂地
根掛かりが心配で釣りにくいが、積極的に狙いたい。こんなところで大型が釣れる。特に沈み根の際スレスレは絶好ポイント。コントロールが釣果を左右する。ここで注意したいのは、岩陰にいるキスに警戒心をもたせないように、できるだけ小さいオモリでそっと投げ込むこと。

川尻
このポイントはやたらとフグがおおい。仕掛けは直接川尻に投げ込まず、川尻の両サイドからカケアガリを狙うとよい。意外と良型が潜むので面白い。

漁港
潮のよく入る港内はキスのたまり場となる。水深があれば良型もでるし、冬も狙える。

沖のカケアガリ
こういうところは潮当たりがよく、キスが群泳していることが多い。リーリングしている時に、オモリが少し重くなる異常を感じたら、そこがカケアガリなのでじっくり探ること。

PR


おすすめショップ


バーコード
ブログ内検索
アクセス解析


忍者ブログ [PR]