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投げ竿や投げ専用リールの選び方について、 基本的な投げ釣りのタックルの知識について書いています。


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キスは天ぷらにする事が多いのですが、お椀の種にもします。
鱚(きす)と書きますし、お祝い事の席等に千代に結んで椀種にしてみましょう。

 椀物は和食料理屋が一番力を入れるもので、これを作る人はトップ板前だけです。
当然椀種にも神経を配ります。

ですが家庭で作れないという訳ではありません。
ここではとても簡単なやり方をご紹介しましょう。

3枚におろしたキスの片身を腹骨を取って縦半分に切っておく。

これに軽く塩を振り小1時間置き、水気をふき取ってから結び目をつくるように形を整え(結びキスという)、さっと熱湯にくぐらせる。

カツオの出汁をベースにしたすまし汁の中にこれを入れ、すこし煮てゆずの皮や三つ葉を散らして出来上がりです。





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これも酢を使った料理です。

ウロコと腹ワタをとったキスを合わせ酢(酢+砂糖+塩)に漬け、
これにスライスしてほぐしたタマネギ、ピーマン、赤とうがらしを加え、7~8分置く。

汁気だけをきってアルミホイルに移し、オーブンでキスに焼き色がつくまで火を通す。

アルミホイルごと器に盛って、熱いうちに食べます。









手順は塩焼きと同じだが、これは塩を付けずにそのまま素焼きにする。

じっくりと焼き枯らすように焼いたキスを、箸で取りながら二杯酢で食べる。

甘酸っぱい味が好きな人は三杯酢でどうぞ。

簡単な料理だが、いつまでも飽きない味である。







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