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投げ竿や投げ専用リールの選び方について、 基本的な投げ釣りのタックルの知識について書いています。


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 投げ竿のパワーはオモリ負荷により知ることができる。遠投するならオモリ負荷30号くらいを選ぶべきだが、最初は25号程度がちょうどよいでしょう。重いオモリを使うほど投げ方も難しくなり、すこし軽めの方がずいぶんと投げやすい。
 また、キスなどは音に対して敏感なので、水深のないポイントで大オモリを使うと、そのあたりのキスを散らしてしまうこともある。
 置き竿で魚を狙う時には、柔らかい調子(オモリ負荷の少ない)竿を使うほうが、食い込み時の竿の反発がすくなくなり、魚の食いはよくなる。
 表示されているオモリ負荷はあくまでも目安であり、その人の投げ方や体力によっても微妙に適正値は変わります。
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 投げ釣りで置き竿をメインにするなら3本の竿が標準となり、遠・中・近と投げ分け、アタリの出た場所を次から3本で狙っていく。
 できれば同じ機種の竿を3本揃え、リールも同じ機種で揃えたい。竿とリールが違う種類だと、巻き上げる時の感覚がずいぶん違う。
 また、最低でもスペアを1本用意していないと、万が一竿が折れたり、竿にトラブルが起こるとせっかくの一日が台無しになってしまう。


 投げ竿の購入時に気をつけなければならないのは、竿尻からリールシートの位置である。リールシートの距離は、竿尻を握るこぶしをアゴの下に置き、そのままもう一方の腕をまっすぐ伸ばし時、手のところにリールシートがくるのが理想だ。
 リールシートの位置は人の体格によって変わり、リーチの長い人はその距離は長く、女性や少年は短くなる。メーカーの設定はあくまでも標準であり、どうしてもその位置が合わない場合は、自分の位置に合わせてリールシートの位置を付け替えます。


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